台湾・グリーンマークとの画像機器・PC分野における相互認証の合意書を締結(台湾・台北)
2026.09.30相互認証
![]()
2026年9月30日、台湾・台北で開催された台湾環境部主催の国際会議にて、エコマークと台湾の環境ラベル「グリーンマーク」の間で、「複写機・プリンタなどの画像機器、パーソナルコンピュータ」の共通基準に関する合意書締結式が執り行われました。
■ 「画像機器・PC」分野における実質的な共通基準の運用開始
エコマークと台湾グリーンマークは、2004年の基本合意書の締結から長年にわたり相互認証に向けた協議を重ねてきました。2025年12月には「相互認証推進に関する覚書」を締結し、このたび「複写機・プリンタなどの画像機器(以下、画像機器)、パーソナルコンピュータ(以下、PC)」分野において、実質的な共通基準の運用を開始する運びとなりました。両制度における基準策定の考え方や評価方法の違いといった長年の課題に対し、双方の市場環境等に配慮した付帯条件を設けるなど、実情に即した柔軟な運用を取り入れることで合意に至りました。
■ 日本メーカーの台湾市場参入(グリーン調達)を強力に後押し
台湾では国等の公的機関において環境配慮型商品の調達が強く推進されており、グリーンマーク認定製品の調達が求められています。相互認証の実施により、共通基準として合意した項目については相手国の環境ラベルでの審査が省略されるため、申請コストの削減等が図られます。これにより、日本の画像機器・PCメーカーはエコマークを取得することで、台湾の公共調達市場への参入が大幅に容易になることが期待されています。
■ 今後の展開について
詳細な共通基準項目(省エネ性能や有害物質制限など)および申請時の条件等につきましては、エコマーク事務局ウェブサイトにて公開しております。今後は、画像機器およびPC分野における共通基準の更なる拡大・発展に向けて協議を継続してまいります。
開催概要
- 日時:
- 2026年9月30日(水)
- 場所:
- 台湾・台北