普及活動報告

【開催報告】2026年度 日中韓環境ラベル実務者会議(韓国・ソウル)

2026年9月17日〜18日の二日間にわたり、韓国・ソウルにて「日中韓環境ラベル実務者会議」が開催されました。本会議は、日本、中国、韓国のタイプI環境ラベル機関が相互協力の発展について協議する場として、2004年から毎年行われています。

■ 「建築用防水剤」の共通基準で基本合意

今年度の会議における大きな成果として、「建築用防水剤」の共通基準について基本合意に至りました。今後、各機関で最終的な調整を行い、12月の合意書締結に向けて継続的な意見交換を進めていくことを確認しました。無事に締結に至れば、三カ国間では18品目目の共通基準となります。

■ 対象となる各国の基準

本共通基準は、以下の各基準を対象としています。

  • 日本(エコマーク)
    No.126 塗料(F 建築用塗料)
    No.137 建築製品(外装・外構工事関係用資材 / A-1. ルーフィング)
    No.137 建築製品(材料系の資材 / 分類 C-1.左官材)
  • 中国(環境ラベル)
    HJ455 Waterproof rolling materials
    HJ456 Rigid waterproof materials
    HJ457 Waterproof coatings
  • 韓国(環境ラベル)
    EL244 建設用防水材

■ 各国の最新動向と今後の展開

共通基準の議論に加え、各国の最新動向の共有や、2026年度以降に新たに取り組む対象カテゴリーについて活発な情報交換が行われました。なお、2027年度の会議は中国で開催される予定です。

開催概要

日時:
2026年9月17日(木)〜18日(金)
場所:
韓国・ソウル