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「空港ラウンジ」で初のエコマーク認定が誕生

エコマークは、関西エアポートリテールサービス株式会社の「ラウンジオーサカ」を、空港ラウンジの施設として初めて認定しました。

ニュースリリース(2025年5月26日)

エコマーク認定施設について

認定番号:25 514 001
施設名 :ラウンジオーサカ(施設所在地:大阪国際空港(伊丹空港))
認定事業者:関西エアポートリテールサービス株式会社(所在地:大阪府泉佐野市)
施設概要:提携カード会社のゴールドカード等の指定カードと、当日の搭乗内容が確認できる搭乗券または控え等をお持ちの方は、無料でご利用いただけます。
エコマークWEBページ:https://www.ecomark.jp/service/lounge/list/25514001.html

認定施設では、第三者認証を受けたコーヒー豆の利用やプラスチック容器の削減、環境配慮型の物品の使用、省エネルギーにつながる取り組みなどを行っています。また、それらの取り組みを利用者に向けて積極的に発信し、理解や協力を広げる活動をしています。
公式サイト:https://www.osaka-airport.co.jp/service/business/03.html

No.514「空港ラウンジ」認定基準のポイント

  • 6つの評価カテゴリーから認定基準を設定
    評価カテゴリーの取り組みが利用者にイメージできるように、エコマークとともにピクトグラムで表示
    [評価カテゴリー]
     「環境に配慮した食材と仕入れ」
     「食品ロス削減とリサイクル」
     「施設の省エネと節水」
     「施設備品・設備の環境配慮」
     「環境を意識した施設運営」
     「環境コミュニケーション」
  • 施設によって異なる仕組みや多様な取り組みを評価できるようポイント制を導入(多様な選択項目の中から申込施設で実施している取り組みをポイントとして評価
  • 高度な取り組みを適切に評価できるよう、積極的にポイント数に重み付け
  • 環境配慮を積極的に進めている事業者を差別化し、評価できる認定要件の設定
  • 本基準に対する申込者は、空港施設においてラウンジ業務を受託している事業者を想定


認定基準や認定審査申込に関しては、エコマーク事務局ウェブサイト「空港ラウンジ」ページで公開しています。