2022.06.28イベント・セミナー
2019年12月に発足した新しい欧州委員会が発表した政策指針の一つである「欧州グリーンディール」は、欧州連合(EU)の産業競争力を強化しつつ、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目指す、意欲的な政策として注目されています。そのなかで、EUが進めてきた「サーキュラーエコノミー政策」は、グリーンディール政策を実現する重要な政策として位置付けられ、2020年3月には「新サーキュラーエコノミー行動計画」が公表されました。
さらに、2022年3月にはこの新サーキュラーエコノミー行動計画に基づき、「エコデザイン規則案」を中核とする複数の政策・戦略を盛り込んだ「政策文書」が発表され、徐々に具体的な政策が形作られつつあります。今後、様々なステークホルダーや専門家の意見のもと、施行に向けた議論が活発化するとともに、日本への影響も懸念されることから、現状を正確に把握し、準備を進めることが重要です。
そこで、本件の専門家として、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)持続可能な消費と生産領域 上席客員研究員 西山 徹様、及び加藤 瑞紀様をお招きし、欧州の最新動向をご紹介いただくオンラインセミナーを開催致します。
参加を希望される方は、以下の「参加申込」からお申込みください。
<重要>お申し込みいただきました方には、7/21(木) 14:30頃にセミナーの接続URLを送付しました。届いていない場合は、seminar_office@ecomark.jp までご連絡ください。以降にお申し込みの方には順次ご連絡いたします。
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局 事業推進課
電話:03-5829-6286 E-mail:seminar_office@ecomark.jp
※メールでのお問い合わせの際は、タイトルを「7/22セミナー」としてください。