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Vol.199

エコマークメールマガジン「エコマーク広報」-Vol.199-
2024/01/05

能登半島地震により被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興をお祈りしております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

[[Today's Line Up]]
(1)「東海三県一市グリーン購入キャンペーン」のご案内(1/9~2/8)
(2)中国、韓国の環境ラベルと「木材・プラスチック再生複合材」の相互認証を開始しました
(3)「脱炭素時代に求められる清掃事業者の条件-現場マネジメントと清掃用品選び-」セミナー動画の公開について
(4)世界の環境ラベル・グリーン公共調達(GPP/SPP)情報
(5)2024年1月~2月の予定(イベント・委員会開催予定など)

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(1)「東海三県一市グリーン購入キャンペーン」のご案内(1/9~2/8)

グリーン購入の普及と定着を図り、身近な消費行動を通して持続可能な社会の
構築を目指し、「東海三県一市グリーン購入キャンペーン」を実施します。

2002年度から実施している本キャンペーンは、愛知県、岐阜県、三重県、
名古屋市および日本チェーンストア協会中部支部、グリーン購入ネットワーク、
エコマーク事務局からなる実行委員会と、環境配慮型製品の製造メーカー、
環境ラベル所管団体、東海三県内の販売店が連携・協働して実施するものです。

■実施期間:2024年1月9日(火)~2月8日(木)

■実施内容:
(1) 啓発物品の掲示やコーナーの設置
参加店舗内において、ポスター、POP等の啓発物品の掲示や
環境ラベル商品等を扱うコーナーを設置し、消費者にPRします。

(2) 懸賞応募企画
エコマーク認定商品や地元・旬の物を購入した方の中から抽選で、
合計200名様に環境配慮商品をプレゼントします。
https://www.pref.mie.lg.jp/eco/kidsiso/000126513.htm
 A 環境配慮食品セット 50名様
 B 環境配慮商品セット 50名様
 C 地産地消セット   50名様
 D エコ文具セット   50名様

「東海三県一市グリーン購入キャンペーン」について詳しくは以下をご確認ください。
ウェブサイト https://www.pref.mie.lg.jp/eco/earth/12569014784.htm
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/tokai31_green


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(2)中国、韓国の環境ラベルと「木材・プラスチック再生複合材」の相互認証を開始しました

「中国環境ラベル」を運営する中環連合(北京)環境認証センター有限公司(CEC)と
「韓国環境ラベル」を運営する韓国環境産業技術院(KEITI)の間で、
「木材・プラスチック再生複合材」の相互認証を開始しました。

エコマークを取得している木材・プラスチック再生複合材を中国環境ラベルもしくは
韓国環境ラベルに申請する場合、共通する基準については中国、韓国での審査が
省略されることになります。
本来、中国環境ラベル/韓国環境ラベルの申請に必要だった試験の実施や
証明書類などの作成をする必要がなくなり、この相互認証を活用することで
申請に係る手間が大幅に削減されることが期待されます。

中国環境ラベル相互認証ページ
韓国環境ラベル相互認証ページ


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(3)「脱炭素時代に求められる清掃事業者の条件-現場マネジメントと清掃用品選び-」セミナー動画の公開

2023年11月の「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2023」で実施した
セミナーのアーカイブ動画が公開されました。

セミナー動画公開ページ
※動画の視聴には「ビルメンWEB」のマイページ会員登録(無料)が必要です。

<セミナー概要>
「脱炭素時代に求められる清掃事業者の条件-現場マネジメントと清掃用品選び-」
■講演 「清掃業務で求められる環境対応と現場マネジメント -エコマークの活用-」
 公益財団法人 日本環境協会エコマーク事務局
■座談会 「環境対応した清掃用品の選択におけるポイント」
【登壇者】
 クリーンクリエイターズラボ 代表 栢森 聡 氏
 グローブシップ株式会社 安全品質推進部 猪股 圭介 氏
 株式会社テラモト マーケティング部 太田 晋玄 氏
 (進行:日本環境協会エコマーク事務局)


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(4)世界の環境ラベル・グリーン公共調達情報

エコマーク事務局は、世界エコラベリング・ネットワーク(GEN)の活動をはじめ、
国やUN Environment Programme(UNEP)と連携しつつ、
環境ラベルやグリーン公共調達の普及を通した国際貢献を行っています。
これらの活動やネットワークを通じて得られた世界の情報を発信します。

■スウェーデン、TCO Certified「教育分野におけるIT機器の持続可能な調達」ウェビナーを公開
https://tcocertified.com/news/webinar-sustainable-procurement-in-the-educational-sector/

■アメリカ、持続可能な調達に関するリーダーシップ協議会(SPLC)、持続可能な調達トレーニングププラットフォームを解説
https://www.sustainablepurchasing.org/learning-hub

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(5)2024年1月~2月の予定(イベント・委員会開催予定など)

2024年1月の予定
▼ 9日 「循環型ケミカルリサイクル」基準策定委員会(第1回)
▼22日 審査委員会(第296回)
▼26日 「スマートフォン・携帯電話」基準策定委員会(第3回)
▼29日 「清掃用資材」基準策定委員会(第1回)
2月の予定
▼13-16日 国際ホテル・レストラン・ショー出展(東京ビッグサイト)
▼19日 審査委員会(第297回)
▼29日 「土木製品」基準策定委員会(第1回)

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▼メールマガジン「エコマーク広報」は原則月1回、5日前後に配信します。
配信停止・登録情報変更 https://www.ecomark.jp/eco_mail/
※エコマーク支払・商品担当者の配信変更は、担当者変更届をご提出いただきます。
 エコマーク事務局までご連絡下さい。

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発行元:公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局
〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル5階
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お問い合わせ https://www.ecomark.jp/contact/form/
電話 03-5829-6286

日本環境協会は、国際MRA及びMLA対応のASNITE認定事業者です。[認定識別 ASNITE 0135 Product]
ISO/IEC17065の要求事項に適合する製品認証機関として認定されています。
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