ホテルにエコマークを表示するには?
ホテルや旅館でエコマークの認定を取得するには、定められた認定基準を満たすことが要件となります。認定基準を満たした上で認定審査の申し込みを行い、審査委員会での認定を受けることで、施設にエコマークを表示することができます。
エコマーク「ホテル・旅館」認定基準は、ホテルや旅館における省エネ・節水・廃棄物削減などの基本的な環境対策に加えて、宿泊施設の環境活動への利用者の理解を深め、宿泊を通して環境配慮への気づきを与える環境コミュニケーションなどを評価しています。
ホテルや旅館でエコマークの認定を取得するには、定められた認定基準を満たすことが要件となります。認定基準を満たした上で認定審査の申し込みを行い、審査委員会での認定を受けることで、施設にエコマークを表示することができます。
エコマーク「ホテル・旅館」認定基準は、ホテルや旅館における省エネ・節水・廃棄物削減などの基本的な環境対策に加えて、宿泊施設の環境活動への利用者の理解を深め、宿泊を通して環境配慮への気づきを与える環境コミュニケーションなどを評価しています。
旅館業法で対象とするホテル営業、旅館営業に該当する宿泊施設。
なお、申込宿泊施設において管轄外となるテナントなどは、認定の対象範囲から除きます。
エコマークを使用・表示するにあたっては、「エコマーク審査委員会」で審査を経て、認定を受ける必要があります。エコマークの認定審査の申込から、使用契約の手続きまでの基本的な流れについては、下図の通りです。
まずはエコマーク事務局にご相談ください。基準の内容や必要書類などをご案内いたします。
チェーン店は、複数の店舗をまとめて1件分として申請することもできます。
STEP1
TEL:03-5643-6253FAX:03-5643-6257 月曜日〜金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時30分〜午後5時30分
E-mail:info,ecomark.jp
STEP2
審査料:40,000円(消費税別)
STEP3
STEP4
STEP5
年間使用料:
1〜9施設 1施設目:30,000円 +2施設目以降:1施設毎に20,000円加算/10〜29施設 200,000円/30〜100施設以上 500,000円(消費税別)
立地地域の環境に配慮している。
外部の環境活動に参加している。
環境に配慮した観光等の情報を提供している 環境意識の向上につながる啓発を行っている。
環境に配慮した食材とその情報を提供している。
環境に関する法律を守っている。
環境に配慮した備品等を使っている。
食品廃棄物を減らす/再生利用している。
客室の廃棄物を減らすように努めている。
エネルギー使用量を把握し、削減に努めている。
熱源、空調、照明・電気設備等で省エネ対策を施している。
水の使用量を把握し、削減に努めている。
節水タイプの機器を使用している。
(有効期限日 2022年9月30日)
申込には、エコマーク認定・使用申込書、付属証明書、ファイル(写真など)の提出および認定審査料の振込が必要です。提出書類は、以下よりダウンロードしてください。詳しくは「エコマークのてびき」をご覧ください。
エコマーク認定・使用申込書、付属証明書のご提出とあわせ、認定審査料の支払い(振込)が必要です。審査時(申込時)における認定審査料は、以下の通りです。
認定審査において認定を受けた後、(公財)日本環境協会とエコマーク使用契約を結びます。詳しくは「エコマークのてびき」をご覧ください。
エコマーク使用料(年間)は、以下の通りです。
区分 | エコマーク使用料(別途消費税) | |
---|---|---|
認定施設数 | 1〜9施設以下 | 1施設目:30,000円 + 2施設目以降:1施設毎に20,000円加算 |
10〜29施設以上 | 200,000円 | |
30〜100施設以上 | 500,000円 | |
100施設超 | 1,000,000円 |
※ お申込者において、既に販売商品などでのエコマーク使用契約があっても、それとは別に請求させていただきます。