商品類型No.130「家具 Version1」では、オフィスや学校で使用されるオフィス家具だけでなく、一般家庭などで使用される家具についても幅広く対象としています。
家具は、比較的大型のものも多く、製品の省資源化、再生材料の使用の推進、修理体制の充実などを含めた長寿命化による環境負荷低減効果が大きい製品です。なかでも、金属製家具については、回収・リサイクルの推進が特に重要となっています。
この認定基準では、再・未利用木材や再生プラスチック、リサイクル繊維などの再生材料の使用や金属製品の回収・リサイクル体制、修理体制の構築以外にも、塗料や接着剤などに関する有害物質の削減などを評価するとともに、長期使用に役立つ消費者への情報提供なども基準として設定しています。
(有効期限日 2019年6月30日)