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エコマーク広報

WG委員候補の募集など「エコマーク広報」Vol.26

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             エコマーク広報    −Vol.26−
                      
□──────────────────────────2009/07/01─□
                      http://www.ecomark.jp/

[[Today's Line Up]]

1)エコマーク新規商品類型の認定基準策定にあたっての意見、
ならびにワーキンググループ委員候補の募集について
2)2010年3月31日に有効期限を迎える認定基準の認定商品について
3)7月の予定(委員会開催予定など)
4)トピックス

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1)エコマーク新規商品類型の認定基準策定にあたっての意見、
ならびにワーキンググループ委員候補の募集について
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本年度に取り組む新たな商品類型につきましては、4月28日開催のエコマーク
類型・基準制定委員会にて審議が行われ、承認されました。
(エコマーク広報vol.25にて既報)

認定基準案の策定に先立ち、
@認定基準案策定の方向性や重視すべき環境負荷項目などに関する意見の募集、
A当該認定基準案策定のためのワーキンググループ(以下、WG)委員候補の
募集を、以下のとおり行っております。
7月15日を締め切りとしていますので、よろしくお願いします。

1.対象となる商品類型(仮称、順不同)
(1)「プロジェクタ」
(PDF 版) http://www.ecomark.jp/pdf/projectorWG_boshu.pdf

(2) 「調理器具(保温調理鍋、ポット)」
(PDF 版) http://www.ecomark.jp/pdf/cookwareWG_boshu.pdf

(3) 「革製衣料品(手袋、衣服、ベルトなど)」
(PDF 版) http://www.ecomark.jp/pdf/leatherWG_boshu.pdf

2.募集期間
2009 年 6 月1 日(月)〜 7 月15 日(水)

3.募集内容
(1) 認定基準に関する意見募集について
認定基準案策定の方向性や重視すべき環境負荷項目などについて、幅広く
ご意見を募集します。

(2) WG 委員候補者の募集について
WG メンバーとして、認定基準案策定のための知見等についてご協力
いただける方で、特にエコマーク認定取得やその普及に意欲のある企業
または団体からの推薦・紹介を受けた方を募集します。

◇認定基準案検討のスケジュールや応募方法等の詳細は、
ホームページ(http://www.ecomark.jp/nintei2.html)をご覧ください。

〈本件に関する問合せ先〉
エコマーク事務局 基準・認証課 担当: 藤崎、大澤
TEL : 03-5643-6253

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2)2010年3月31日に有効期限を迎える認定基準の認定商品について
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以下の認定基準は、来年3月31日に有効期限を迎えます。

・No.106 「情報用紙Version2」
・No.107 「印刷用紙Version2」
・No.113 「包装用紙Version2」

認定を取得されていて、当該商品で2010年4月1日以降もエコマークの
使用・表示を希望される場合、先に制定された新認定基準Version3での
認定の取り直しが必要です。
お早めのご準備・お申し込みをお願いいたします。
(該当商品のご担当者には、ご案内を送付いたしております)

■(参考)認定基準の制定 [制定日:5月1日]

・No.106「情報用紙 Version3」
http://www.ecomark.jp/criteria/106V3.html 

・No.107「印刷用紙 Version3」
http://www.ecomark.jp/criteria/107V3.html

・No.113「包装用紙 Version3」
http://www.ecomark.jp/criteria/113V3.html

また、認定審査時からの仕様変更が発生している商品がないか、
再度ご確認お願いいたします。

仕様変更は認定基準の不適合の原因になる可能性がございます。
該当する場合は速やかに申込手続きを行い、事前に承認を受けてください。
(この手続きを経ていない商品はエコマーク商品とは認められません)

▼追加・基準等の手続き>>>http://www.ecomark.jp/ks_tuika.html

※本メールは転送可能です。関係者(部署)への周知をお願いいたします。

〈本件に関する問合せ先〉
エコマーク事務局 基準・認証課 TEL:03-5643-6253

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3)7月の予定(委員会開催予定など)
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▼27日 エコマーク審査委員会(第122回)

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4)トピックス
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■ 第11回グリーン購入大賞募集中 7月31日(金)まで

グリーン購入ネットワーク(GPN)では、環境に配慮した製品やサービスを
優先的に購入する「グリーン購入」の普及拡大に取り組む団体を表彰し、
一層の取り組みを奨励、活動事例の紹介を通じてグリーン購入を普及する
ことを目的として、毎年グリーン購入大賞を実施しています。

詳しくはこちら→http://www.gpn.jp/event/award/

【表彰内容】環境大臣賞、経済産業大臣賞、大賞、優秀賞など
【応募テーマ】
  1. 企業や行政のグリーン購入の推進
  2. 環境配慮型製品・サービスの開発とコミュニケーションの推進
  3. グリーンコンシューマーの育成
  4. 特別部門:食に関するグリーン購入の取り組み推進
【主催】グリーン購入ネットワーク(GPN)
【後援】環境省、経済産業省、WWFジャパン、日本経済団体連合会、
  日刊工業新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
【お問い合せ】グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:宮澤
    TEL:03-5642-2030 FAX:03-5642-2077 Mail:gpn@net.email.ne.jp

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■ 環境に配慮した消費行動促進事業説明会『食品・衣服グリーン購入セミナー』

GPNでは、東京都と共同で身近な「食品」「衣服」のガイドラインの普及を図る
とともに、店頭での一般消費者に商品の環境情報の提供がされ、グリーン購入を
促す仕組みの構築を目指しています。

本セミナーでは、「食品・衣服購入ガイドライン普及事業」の概要を紹介し、
グリーン購入の最新情報もお伝えします。

詳しくはこちら→http://www.gpn.jp/project/0907seminar.pdf

【日時/場所】
  1. 平成21年7月28日(火)14:00〜16:40 東京都庁第二庁舎1F二庁ホール
  2. 平成21年7月30日(木)14:00〜16:40 環境パートナーシップオフィス会議室

【申込締切】 平成21年7月21日(火) 
【参 加 費】 無料
【お申込】http://www.gpn.jp/project/0907seminar.pdf
【お問い合せ】グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 担当:深津・堀田
    TEL:03-5642-2030 FAX:03-5642-2077 Mail:gpn@net.email.ne.jp

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■ こどもエコクラブニュースレターへのCSR広告募集のご案内

子どもの環境活動を応援する環境省事業「こどもエコクラブ」では、
登録した子どもたちへ年4回ニュースレターを配布しております。
(発行部数20万部、こどもエコクラブ登録メンバー数約18万5千人(H20年度末)、
自治体を通して登録メンバーそれぞれに配布)

本ニュースレターでは、子どもたちへの情報の充実・部数の増刷などを図るべく、
企業団体の環境などに関するCSR広告の掲載をしております。

子どもたちに社会全体の環境問題に対する関心を喚起するとともに
社会全体がさまざまな主体とつながり、子どもだけでなく大人たちも
一緒に環境活動に取り組んでいることを実感してもらう機会ともなります。

本ニュースレターへの広告掲載についてご関心のある企業・団体の皆様、
ぜひ気軽にお問い合わせください。

これまでの広告掲載事例及び広告にかかる詳細は
こちらをご覧ください。
http://www.ecoclub.go.jp/info/ent.html#ENT2

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■ ここに注目! エコマーク認定の「トナーカートリッジ」が増えています。

みなさんのオフィスやご家庭で活躍の場が多くなっているレーザプリンタや
コピー機などに使用される「トナーカートリッジ」については、エコマーク
でも2005年3月に、商品類型No.132「トナーカートリッジVersion1」の基準を
制定し、環境負荷低減に資する商品を認定しています。

トナーカートリッジについては、いわゆる純正メーカー(機器メーカー)が
製造する新品のトナーカートリッジと、使用済みのカートリッジを再生した
ものの2種類があり、エコマークでは新品と再生のトナーカートリッジ両方を
認定の対象としています。

2009年5月15日現在、新品トナーカートリッジ96商品 (8社)、再生トナー
カートリッジ95商品(11社)、合計191商品(17社)が認定を取得しています。
(現在の認定商品を保有している事業者(五十音順):(株)アイメックス、
エヌシーアイ販売(株)、エプソン販売(株)、キヤノンマーケティングジャ
パン(株)、(株)グラフィック、コニカミノルタビジネステクノロジーズ(株)、
ゼネラルサプライ(株)、(株)ディエスジャパン、(株)東京ディエスジャパ
ン、日本電気(株)、富士ゼロックス(株)、富士通(株)、ブラザー工業(株)、
フレクストロニクス・インターナショナル(株)、矢崎総業(株)、(株)リコー、
(株)レック)

新品トナーカートリッジについては、3R設計(リユース、リデュース、リサイ
クル)や回収・リサイクルシステムの構築等の基準を取り入れた環境負荷低減
に資する先進的な基準です。再生トナーカートリッジは、回収したトナーカ
ートリッジにトナーの充填や必要な部品の交換など、適切なメンテナンスを
行うための基準や回収・リサイクルシステムの構築等の基準が取り入れられ
ています。また、新品・再生の基準には、トナーに含まれる有害化学物質の
削減に向けた基準(健康影響)も設定されています。

国等での公共調達においては、2007年2月にグリーン購入法の特定調達品目に
トナーカートリッジが設定されました。エコマークの認定を受けたトナーカ
ートリッジは、特定調達品目の【判断の基準】(回収・リサイクルの仕組み、
有害物質の削減など)に適合しており、トナーカートリッジの調達時に購買
側がグリーン購入法に適合していることを第三者確認された証としてエコマ
ークを目安にしているという背景もあり、2008年以降、再生トナーカートリ
ッジのエコマーク認定数が急増しています。

エコマーク商品を取り扱う通販事業者も多くなってきており、今後、認定
商品の更なる増加とともに、エコマークのついたトナーカートリッジがより
入手しやすくなっていくことでしょう。環境に配慮された製品の製造・販売、
エコマーク商品の購入にぜひご協力お願いします。

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     ◇最後までご覧いただきありがとうございます。◇
     ◇このメールに関するご意見・ご感想・ご質問は◇
     ◇    kouhou@ecomark.jp まで。      ◇
※本メールに返送すると、kouhou@ecomark.jpに届きます。
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  発行元:エコマーク事務局
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